電気代の仕組み

こちらでは、空調施設の室外機を制御して、冷暖房能力に影響を与えず大幅な電力削減を可能にするデマンドコントローラ「DAC-SYSTEM(ダックシステム)」「ASPEX(アスペックス)」を販売および施工する広島の「株式会社 原田」が、電気料金の仕組みと節約のヒントについてご紹介します。

電気料金の

算出メカニズムを

知って賢く節電

オフィス、店舗、工場といった施設で使用する電力消費量を少なくして、経費を節減することは決して難しいことではありません。ただし、それにはまず電気料金がどのように算出されるのかその仕組みを知る必要があります。

ひとくちに「電気代」と言っても、その換算方法は少し複雑です。一般的には「使う分だけ支払う」といったイメージがあるかもしれませんが、実際の電気料金はこうした従量課金(使用量に応じて課金されること)である「電力量料金」だけでなく、使用量に関わらず必ず課金される「基本料金」の2階建てで構成されています。

電気代は基本料金と

電力量料金の2階建て

Electricity charges are based on

basic charges
Two story of electricity charge

特に基本料金は、「契約電力」と「基本料金単価」「力率割引」を掛けたものから成っていますが、中でも重要な位置を占めるのが契約電力。実はこの契約電力次第で、電気料金は高額にも低額にもなるのです。

最大デマンド値で

契約電力が決まる

Contract power is determined by

maximum demand value

なぜ、契約電力が重要な意味を持つかと言えば、使う分=電力量料金はなんとか節約できる余地があるのに対し、契約電力(基本料金)は固定されているのでそのままでは減らすことができないからです。では、この契約電力がどう決まるかですが、これがまた少し複雑なのでよく知っておかないとムダに高い料金を払うことになりかねません。

端的に言うと、この契約電力は過去一年間の「最大デマンド」という、電力消費がもっとも高い状態を基準に決められます。つまり契約電力は、電力をたくさん消費していると自然に決まってしまうというわけです(ただし、500kW以上の大口契約の場合は電力会社との協議が行われます)。

デマンドとは「要求」を意味する英単語ですが、ここでは30分間の平均電力値のことを指しています。このデマンドは電力会社にある専用の計測器で30分ごとに監視されており、もし、1年のうちに一度でも契約電力以上の電気を使ってしまったら、これが記録され、翌月からすぐ契約電力が上がってしまうという仕組みになっています。

デマンドとは?

問題なのは、契約電力は一度上がると1年間はそれが継続される点です。しかも契約電力を下げようと思って、翌月から節電に励んでも契約電力は下がらないので、支払う電力料金はしばらく高いままになってしまいます。

電気料金を決める要素のうち契約電力がくせ者だということはよくわかっていただけたと思います。では、どうしたら契約電力を下げることができるのでしょうか。要は、最大デマンドを上げないことと言えるでしょう。具体的には、電力消費が高い状態を図のように平均化することで最大デマンドが抑えられます。

節電するには

最大デマンドを

下げるのが鉄則

To save electricity it is best to lower the maximum demand

いったん500kWという30分の平均値が出てしまうと、次の30分間で一気に100kWまで使用量を下げても、最大デマンドは500kWのままです。

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30分ごとの電力消費を平均化することで最大デマンドは300kWと縮小。これをデマンド管理またはデマンドコントロールと言います。

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原田の

空調機節電システムで

スマートに節電!

Harada's Air Conditioner Saving energy smartly with the power saving system!

具体的には、事業所などでもっと電力を使う空調施設の稼働状況を常時監視して、設定されたデマンド値を超えないよう自動制御を行う専用のシステムが節電に効果的です。株式会社 原田では、設定したデマンド値を超えると負荷(使用電力)を自動的に下げて最大電力を抑える空調節電システム「DAC-SYSTEM(ダックシステム)」と「ASPEX(アスペックス)」をご提案しています。年間の電力コストを大幅に削減したい企業の経営者様、施設の管理責任者様にぜひご検討いただきたい商品です。